こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。
私事ですが、結婚しました!!
一般的には家族のカタチが変わったり、生活が変わったタイミングでお金の見直しが必要です。
ライフステージ変化のタイミングで何を考えるべきなのか。私の実体験ベースでお伝えしてみます。
結婚しました!
コロナ禍の結婚はかなり大変でした。
- 両親へのご挨拶(東京→田舎への移動)
- 両親同士の顔合わせ会(田舎→会場←田舎の移動)
- 結婚式(不特定多数の集会)
本題じゃないから語りませんが、ググっても情勢に合わせた方法なんて出てきません。そこは難しいところ。
でも、手探りで自分たちに合った方法を考えるのは、それはそれで楽しかったです。
ライフステージの変化はお金を見直すタイミング
ここから本題です。
今までは独身社会人として生活していました。
でもこれからはDINKS(子無し夫婦)としての生活が始まります。
収入も支出も変わってきますし、生活を脅かすリスクも変化します。お金について見直してみました。
保険の見直し
独身時代に必要な保険は「ない」と考えてました。見直した結果、DINKSでも新しい保険は不要そうです。
独身時代は交通事故などで突然死しても遺される家族はいませんでした。病気で働けなくなっても問題ない用意もしていました。短期では生活防衛資金を消費し、重度な障害なら年金制度もあります。
2人家族になると必要な保障も変わります
まずは生命保険。
どちらかが突然死すると遺される相方に負担がかかります。とはいえ、現実的には葬式代+αくらい。遺された側が独身一人暮らしに戻るだけで生命保険は不要と考えています。
医療保険も追加していません。こちらも生活防衛資金で充分に対応可能です。しかも独身時代とは異なり、相方の収入を頼りにできるので独身よりも安心感は増しました。
ちなみに年金保険は検討すらしていません。将来のお金は自分で稼ぐ算段です!(利率も低いしメリットない。って書くと業界から怒られるから書きません)
お財布の管理
結婚すると1番気になるのはお金の管理ですね。笑
ここはじっくり考えまくりました。よくあるのはこんなパターン。
我が家では3の一括管理を選択しました。
1,2では個人管理部分が把握しづらくなり、正しく資産形成できてるのかわかりません。それよりは全体としてしっかり資産管理しつつ、将来のライフプランも考えていく方針に決めました。
具体的には、私が日々の収支は家計簿アプリで見て、月次決算で資産金額を見ていきます。
といっても、お互いに浪費癖はないので収支管理はざっくりしか見ない予定です。注目するポイントは「毎月の資産金額の推移」だけになる予定です。
ここは生活していってちょうどいいバランスを見ていきます。
「結婚」というライフステージの変化で見直したポイントについて話してみました。
私の場合は今までと大差ないですね。笑
家族構成や生活スタイルが変わったタイミングでは、お金の使い方やリスクが変わってきます。ちゃんと考えたいですね。
ライフイベントでかかるお金は色々あります。結婚は一般的には500万弱かかるようです。
実は私の家計管理方法のメインは「家計簿」ではなく「バランスシート」です。
「生活防衛資金」をしっかりと確保できていれば、結婚しただけでは保険の追加は不要だと考えています。
良い機会なので、私と一緒にお金の勉強を始めませんか。
まったり更新していくので、Twitter(@kinikuse)やFeedly, RSSに登録くださると幸いです。
まさ