節約・節税

ふるさと納税で台風19号の被災地支援しませんか?

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こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。

先週末の台風19号の被害状況が明らかになるにつれて、大変な災害だったことがわかりますね。。

このまま忘れるのは簡単ですが、私達にも手伝えることはあります。

そう、寄付金です

被災地の支援になるだけでなく、自身の節税にもなるふるさと納税制度を使ってみませんか?


ふるさと納税の仕組み

某XXX市によって、還元率だけが独り歩きしていますが、本来は税金を集められない地方へお金を送るための制度でした。

特定の団体への寄付を2,001円以上すると、所得に応じた限度額まで住民税や所得税が控除される制度です。

寄付金控除を受けるための寄付先は以下のものがあります。

1.国又は地方公共団体に対する寄附金

2.指定寄附金

3.特定公益増進法人に対する寄附金

4.特定公益信託の信託財産とするために支出した金銭

5.認定NPO法人等に対する寄附金

6.政治活動に関する寄附金

7.特定新規中小会社が発行した株式の取得に要した金額など

国税庁 寄付金を支出したとき

知られていませんが、日本赤十字やNPOを通じた寄付でも控除されます

ただ、私はふるさと納税をおすすめします。節税のための申請が簡単になりますし、自治体へ直接支援できるのは大きなメリットです。

ふるさと納税といっても「お礼の品なし」が選べるため、被災地の負担にはなりません

控除に必要な手続き

2つの方法があります。

どうしても条件を満たせない人以外は①でいきましょう。簡単なので。

① ワンストップ特例制度

1年間に5つの自治体のみに寄付を行う場合に利用できます。簡単な手続きで税金を節税できます。

送金時に「ワンストップ特例制度を利用する」にチェックを入れます。しばらくすると自宅へ郵送されてくる書類に、必要事項を記載して送り返すだけです。

②確定申告

はい、難しいやつですね。詳細は省きますが、2月に頑張って書類を作成して税務署へ送付します。

ふるさと納税のやり方

今回は「ふるさとチョイス」を利用するやり方でご説明します。

1. 自治体を決める

今回は長野県飯山市を例に実施してみます。

2. 寄附金額を決める

寄附金額を決めます。控除される上限は所得に応じて決まってます。

ふるさとチョイスにも簡易計算表が乗っているので参考にしてくださいね。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

3. 寄付者情報を入力する

はじめにログインを求められます。AmazonIDやLine、Twitterなどでログインすることもできますし、ログインしないで寄付できる自治体もあります。

その後は個人情報やクレジットカード情報の入力です。(割愛します)

★ポイントは「ワンストップ特例制度」

申し込み直前のオプション画面ではなるべく「ワンストップ特例申請を希望する」を選択しましょう。忘れてしまうと、確定申告が必要になります。。


以上がふるさと納税を利用した被災地支援の方法でした。

被災地支援としてふるさと納税を活用すると、所得税や住民税の控除もできます。

ふるさと納税に良いイメージがなくて、利用したことがない人や寄付枠の使いみちに悩んでいる人もいるかもしれません。またふるさと納税はめんどくさい、、という方もいると思います。

これを期に、被災地支援の方法としてふるさと納税を活用してみませんか?


良い機会なので、金融リテラシーをつけるために私と一緒に勉強してみませんか。

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まさ

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