こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。
先日、とある金融系のイベントに登壇したのですが、偉い人のコメントが印象に残っています。
昨日の講演会で、とある会社の役員様がおっしゃってたのが印象に残ってます。
— まさ@金育SE(ブログ2ヶ月目!) (@kinikuse) November 20, 2019
「ITリテラシー」の低さは社会問題にもなってる
でも「金融リテラシー」は何故か問題視されない
めっちゃ同感でした。
ITだけでなく、金融リテラシーも社会問題にしていきたい!
確かに金融リテラシーってあまり話題にあがらないですよね。。
でも、そもそも金融リテラシーって何でしょうか?金融庁がまとめてる良い資料を見つけたので一読み解いてみました!
「#日常の金融リテラシー」シリーズを始めます。笑
金融リテラシーとは
お金やお金の流れに関する知識や判断力のことを金融リテラシーと呼びます。
社会の中で経済的に自立していくために必要不可欠なスキルです。
ただし、日本の学校教育ではほとんど扱われていません。そのため定期的に行われている金融リテラシー調査の結果も、他の先進国に負け続けています。。
金融リテラシーマップがわかりやすい
「このままじゃやばい!」
そう思った金融庁は、国民が「最低限」身につけるべき金融リテラシーを体系立てて整理しました。それが金融リテラシーマップです。小学生〜高齢者まで7つの世代について資料になっています。
「金融リテラシー・マップ」は、「生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシー」の内容を具体化して、年齢層別にマッピングした(対応づけを行った)ものであることから、わたくしどもでは「マップ」と呼称しています。
知るぽると
大事なのは「最低限」という部分です。
一部紹介すると、大学生では「キャッシュフロー表」を作成して就活するべきと記載されてます。
(こんなんやってるやつ絶対いねー!)
ただ、、社会人として振り返ると、真剣に収入を考える観点があるべきだったと思います。一見の価値アリです。
どんな能力が必要なの?
具体的には4分類15項目でまとめてくれています。一部を紹介しますね。
え、難しいって?大分類だけ紹介すると、
- 家計管理
- 生活設計
- 金融知識及び金融経済事情についての理解と適切な金融商品の利用選択
- 外部の知見の適切な活用
まだ難しいですね。。言い換えるとこうです!!
金融リテラシーというと、投資の話ばかりがフォーカスされる気がしてましたが違うんですね。
家計簿やライフプランといった守りの知識も必要になってきます。人生100年時代!20代のうちから守りも意識する癖がつけられると、何があっても安心ですね。
いかがでしたか?
今回は金融リテラシーマップというツールをご紹介しました。ただ、国の資料なので表現が硬いです笑
わかりやすい言葉に噛み砕いて、
#日常の金融リテラシー タグでも
ご紹介しています。
興味があればフォローしてみてください(^^)
あなたの金融リテラシー力は何点ですか?
家計簿をつけることは非常に重要です。でもめんどくさいなら、コレでも良いかも?笑
金融リテラシーを高める第一歩は家計簿で浪費癖をなくすことです!
良い機会なので、私と一緒にお金の勉強を始めませんか。
まったり更新していくので、Twitter(@kinikuse)やFeedly, RSSに登録くださると幸いです。
まさ