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【悲報】NTT健保も値上げ?2026年度の保険料率と子育て支援金の影響を協会けんぽと比較
この記事で伝えたいこと
NTTグループ社員なら誰もが加入するNTT健康保険組合。「保険料率ってどれくらいなんだろう?」と疑問に思う方も多いですよね。 結論から言うと、2026年度のNTT健保の保険料率は個人負担で「4.675%(介護保険除く)」です。この記事では、最新の保険料率と推移、そしてなぜNTT健保が「最強」と言われるのか解説します。
こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。
NTTグループの会社で働いていると、毎月の給与明細から天引きされる「健康保険料」の金額に目が行くこと、ありますよね。 「これって協会けんぽと比べて安いの?それとも高いの?」と気になりますよね。笑
私自身、長年お世話になっているNTT健康保険組合ですが、改めて2026年度の最新データを基に、その保険料率の決まり事(仕組み)を分かりやすく整理してみました。
この記事で分かること
- 【即答】2026年度のNTT健保の正確な保険料率(個人負担)
- 協会けんぽ(東京都)と比べた時の、具体的な「お得度」
- 保険料率の推移と、安さ以上に価値がある「付加給付」の凄さ
【2026年度】NTT健康保険組合の保険料率は何%?
まずは一番知りたい「率の数字」からお答えします。
NTT健康保険組合公式サイトの2026年度(令和8年度)データによると、毎月の給料(標準報酬月額)にかけられる保険料率は以下の通りです。健康保険料は基本的に「労使折半」ですが、NTT健保では少しだけ個人負担の方が低く抑えられています。
| 項目 | 個人負担率 | 会社負担率 |
|---|---|---|
| 健康保険料率(一般) | 4.56% | 4.71% |
| 子ども・子育て支援金率 | 0.115% | 0.115% |
| 合計(介護保険なし) | 4.675% | 4.825% |
| 介護保険料率(40歳以上) | 0.77% | 0.77% |
※2026年4月分(5月納付分)から、新たに「子ども・子育て支援金(0.115%)」の徴収が始まっています。これを足した 4.675% が、40歳未満の人が給与から引かれる実質的な割合となります。
協会けんぽとの比較:どれくらいお得?
この「4.675%」という数字は、世間一般と比べてどうなのでしょうか? 中小企業が多く加入する「協会けんぽ(全国健康保険協会・東京都)」の数字と比較してみます。
NTT健保 vs 協会けんぽ(東京都) 保険料率比較表
| 項目 | NTT健保(個人負担) | 協会けんぽ・東京(個人負担) |
|---|---|---|
| 健康保険料率 | 4.56% | 4.99% |
| 子ども・子育て支援金 | 0.115% | 0.115%(※仮置き) |
| 合計(介護なし) | 4.675% | 5.105% |
| 介護保険料率 | 0.77% | 0.80% |
このように、NTT健保の方が明確に低いです。
なぜこんなに手厚いのに保険料率が安く維持できるのでしょうか。 その裏側には、「NTTグループは従業員全体の平均給与が協会けんぽ(中小企業)よりも高い」という事実があります。給与ベースが高いため、個人が負担する『率(%)』が若干安くても集まる絶対額が大きくなり、組合運営が回っているんですね。
例えば年収600万円(標準報酬月額50万円・ボーナスなしと仮定)でざっくり計算すると、NTT健保なら年間の保険料負担は約28万円。一方、協会けんぽだと約30.6万円になります。 つまり、NTT健保に加入しているだけで、年間2万円以上も手取りが多くなる計算です。これはかなり大きいですよね。
NTT健保の保険料率の「推移」
「NTT健保は安い!」と言っても、少子高齢化の影響で日本の健康保険料は全体的に上がる傾向にあります。NTT健保も決して例外ではありません。
過去数年間の個人負担率(一般+支援金)の推移を見てみましょう。
グラフの通り、少しずつですが負担は確実に増えています。 「今は安いから安心」と思考停止せず、今後も少しずつ手取りが圧迫されていく落とし穴があることは気をつけたいところですね…
安いだけじゃない!NTT健保が「最強」と言われる理由
ここまで保険料率の安さに注目してきましたが、実はNTT健保が「最強」と言われる本当の理由は別にあります。 それは、病気やケガをした時の圧倒的な「付加給付」です。
- 一部負担還元金:どんなに医療費が高額になっても、自己負担の上限が「月額2.5万円」で済む。
- 延長傷病手当金:働けなくなった時、通常1年半の傷病手当金が「最長3年間」まで延長支給される。
- 出産時付加給付金:国の出産育児一時金に加えて、さらに「3万円」が上乗せされる。
保険料を安く抑えながら、いざという時の防御力(盾)は民間保険も顔負けの分厚さ。これが大手企業の健康保険組合ならではの強みです。
付加給付の具体的なメリットと実例については、以下の記事でさらに詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。
まとめ
最後にこの記事のまとめです。
NTT健保 保険料率のまとめ(2026年度)
- 2026年度の個人負担率は 4.675%(健康保険4.56% + 子育て支援金0.115%)。
- 協会けんぽと比べると、年収600万なら年間2万円以上も手取りが多くなる。
- 保険料が安いだけでなく、月2.5万円上限などの「付加給付」が最大の魅力。
まずは今月の給与明細で、自分の引かれている健康保険料をしっかり確認してみましょう。 そして、「実は恵まれた環境にいるんだな」と実感できたら、過剰な医療保険はサクッと解約し、浮いたお金を新NISA(オルカン等のインデックスファンド)へ回して時間を味方につけるのが最適解です。
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